カテゴリ:book( 3 )
ルーシー・リーの本・トリハダ
b0068354_2244625.jpgいや〜鳥肌。とりはだ。こんな陶芸家がいたんだ。
ページをめくるたびにトリハダ。また鳥、また鳥!あ、そうくるか、鳥!てな具合に。
ひとつでもいいから、この人のつくった陶器が欲しいねえ。
なにより実物がみたい。とおもったら。
ルーシー・リー展があるそうな。
うわ〜行きてえ〜。だれか私をスキーに連れテッテ!

メモ‥今日は、石釜パン屋にお邪魔して、パンを焼くところを見せてもらいました。生地を成形するところから見せてもらったのだけど、ひたすら凝視。ふむふむ、なるほど。丁寧だねえ。しかもちょっと楽しそう。いやいや、参考になりました。パン屋のみなさん、ありがとうございました。
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by zigma | 2005-08-02 22:23 | book
永 六輔 / 結界(けっかい)
b0068354_2224877.jpgこの本は、永 六輔が長年、ラジオ放送などの活動をしている中で、耳に残った言葉を選び、一冊の本にまとめたもの。永六輔は芯があって好きだ。オモろいおじいちゃん。
いまでもやってる「土曜ワイドラジオ東京」なんか、けっこう聴くと面白い。自然と顔がうかんでくるのは ラジオの良さだね。想像、妄想、で。

でで、本のなかで気になったお話を。
「ニンジンから宇宙へ」(赤峰勝人・著)という本のはなし。

"人間は野菜を食べるために種をまきます。土にまいた種が作物になる。ということは、大根や人参は もとは土なんですね。
わかりやすく言うと、ユーカリの葉っぱを食べてるコアラは、「ユーカリでできている」わけです。ほかのものを食べないわけだから。"

これはビックリした。そういえばそうですね。コアラはユーカリでできていたんだ。。。

もうひとつ。
もう亡くなってしまったけれど、高橋竹山という津軽三味線の奏者がいます。
この人は目が見えません。いつか、NHKかなにかで見ましたが、TVなのに迫力に圧倒されました。凄い人です。
その竹山の家に、永六輔が遊びに言ったときのこと。

着くのが遅くなってしまい、夜になってしまった。家には明かりがついていない。そこで永六輔が戸を叩き「竹山さーん、竹山さーん」と呼びかけると、中から竹山が「おい、目あきがきたぞ、あかりをつけろ」と。。(奥さんも盲人なんです)

しかし「目あき」。そうか、自分は目あきだったのか!

この世界は自分を点にして回っているようにも見える。でも何かの具合で その点がずれると、いままで見てきたもの、触れてきたものが違う景色になってしまったりするんだ。
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by zigma | 2005-02-09 23:52 | book
ブランコ
b0068354_23503252.jpg今年もあとわずか。。。で、来ました。ひさびさのググッと来る本です。
弟は、庭の木の上でブランコに乗り、毎晩 動物と話し、おはなしをノートに書き留める。小学校1年生。あちらとこちらの世界を行ったり来たりしている。ブランコ乗り。はなし作りの天才。
現実かどうかは問題じゃなくて「おはなし」って、きっとこういうことだと思う。
やさしくて痛い。でもとても大事。

「わたしたちは ずっと手をにぎっていることは できませんのね」
「ぶらんこのりだからな」
だんなさんは からだをしならせながらいった。
「ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしだけでもこうして」
と手をにぎり、またはなれながら、
「おたがいにいのちがけで てをつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」(本文より)
作者:いしいしんじ
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by zigma | 2004-12-29 00:17 | book