タンノイに決定
b0068354_1702844.jpgオーディオおじさんの靴工場で鳴っていた、気になるスピーカー。
tannoyの「chester / t165」同軸2wayってやつで、ウーハー(大きなマル。低音)の中にツイータ−(小さなマル。高音)が入っているユニット。この作りは半世紀も変わっていないというから驚き。
わりと安く譲って貰えるとのことで、聴きに行ったところ、なんとなく気に入ってしまい。なんとなく決めてしまいました。
この「なんとなく」はすごく大事で、直感、とでもいうか、理屈ではない、何かがあったのですねえ。優柔不断の僕がこんなにさっぱりと決断するのは珍しい。

あったかい音、というのか。スッと耳に入る感じで、イヤなシャリシャリ感はない。
決め手は、はっぴいえんどの「颱風」(風街ロマン)のバスドラの音。
クリアな音というより、雰囲気がとてもよい。なんかよい感じ。あ〜台風がくる!
腕を組んで「う〜ん。。」と唸るような音でなかったのも良かった。リラックスですね。
1980年前後のモノということで、自分と同世代。ギターでもそうだけど、そういうのはとてもウレシイ。
箱はクルミの木で、ルックスもgood!タンノイは軽めの箱だということで、箱も鳴る、という考え方はとても良い。
フルレンジと同じで、音の出口が一つ、というのは 楽器的、もしくは人間的(声を出す時は、体全体で空気を吸って、肺や腹にためる。そんで のどを震わせて体全体で出す。体は「箱」肺や腹は「アンプ」のどは「スピーカー」なんて思ったり)

しかし不思議なもので、スピーカー置くために掃除したり、配置を変えたりと手間がかかった分、聴くほうにも力が入る。ず〜っと聴いていると、時間があっという間。
持っている音源が、また違った雰囲気で鳴る。これは楽しい。ウッドベースが心地よい。
空気がかわる。空間がかわる、部屋がかわる。
スピーカーひとつでこんなにも変わるのか。今回 購入を見送ったけど、先述のvoxも、きっと新たな発見をくれると思う。現にミレニウムのあの輝きは、このスピーカーではちょっと渋く聴こえる。voxは今後の動きに注目したい。

なんにせよ、musicはスバラシキカナ!あらためて思う。
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by zigma | 2005-02-20 17:34 | hibi
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